2017年5月1日月曜日

ゴールデンウイークらしく旅行の話を。私が今まで最も感動したオススメ旅館「八ツ三館」

引き続き旅行の話を時節柄させていただきたい。
旅行というのは、計画段階から楽しい。
むしろ計画にこそ熱意の大半を注ぎ込むという御仁も少なくないかもしれない。
特に宿探しというのは、始める前はおっくうだが、探し始めると止められ無いほど熱中してしまったりする。
前回はフィリピンのセブ島、正確にはセブ島のすぐ横のマクタン島にある、プランテーションベイというホテルを、行ってみたいという希望も込めてご紹介したが、国内で、私が今まで泊まったことがある宿で、もっとも感動した所をご紹介したい。

それは、岐阜県は飛騨古川の老舗旅館「八ツ三館」である。
公式サイトを一目していただけたらわかる通り、味わい深い古い建物が素晴らしく、目の前を荒城川という小川が流れる立地も最高である。
部屋からは川を挟んで本光寺というお寺のダイナミックな本堂が眺められ、四季折々、情緒豊かな景観が眼福の限りである。
一部、招月楼という商家造りの建物は、国の有形文化財にも登録されているそう。

私はその時は、せっかくだからということで、中でも露天風呂付きの部屋が3つ用意されていたが、その1つの部屋、光月楼の「清華」という部屋に泊まった。
冬の時期であったので、件の川沿いの一面の窓からは、真っ白に染まった本堂の堂々たる姿に雪がちらつき、日本という国の美しさを凝縮して映したような絶景を楽しむことができた。

また食事が最高に旨い。
ひとつひとつ丁寧に味付けされた、上品な品々が、どれもこれも唸る美味しさで、よくフレンチのコースなどを結婚式などで出されると、ほとんどは見た目だけで味は大したことないという事があるが、そういう見掛け倒しのものはひとつも無く、最後の一品まで舌鼓を打たせてもらった。
個室というのがまた嬉しく、部屋の外からは食事の途中、館主が朗々とした声で、詩吟のような唄を披露してくださった。
その道には詳しく無いので、それが具体的に日本の文化の中で、なんと呼ばれる芸能なのかはわからなかったのだが、実に優雅な時間を楽しむことができた。

また岐阜に訪れる機会があったら、絶対に行きたい旅館であり、全力でオススメできる宿であり、岐阜で素敵な宿を探しているというのならば、ここにすれば間違い無いということを保証いたします。

【ページ下プチお得情報】
このサイトを経由しただけで楽天市場のポイントが常に+1%アップします。
試してない方はすぐにやってみてください。
やらなきゃ損ですよ?
完全無料!ハピタスを使って常に楽天ポイント+1%を試してみる!

ミニマリストブログ村ランキングへ
断捨離 ブログランキングへ
スポンサーリンク

スポンサーリンク

注目の投稿

私のお金の稼ぎ方:ポイントサイトハピタスでお得な小遣いの稼ぎ方

前々から思っていたが、この変な語り口の無職の男、一体その祖母から譲り受けた一軒家とやらで日がな一日、ノートパソコンに向かって、どんな金の稼ぎ方をしているのだろう? ネットを使って月5万円ほど稼いでほそぼそと生きているらしいが、ネットで稼ぐと書かれるといかにも怪しい。 怪し...