2017年7月17日月曜日

広い家に住むデメリット。生活に最低限必要なスペースで生きる

寝て一畳起きて半畳というが、結局生活のほとんどを過ごしている部屋というのは限られている。
私が以前住んでいた部屋はせいぜい六畳程度の狭い部屋だ。
男が一人生きていくのに必要なスペースというのは、一畳とは言わないが、六畳一間あれば事足りる。

今住んでいる家は平家の一軒家で、2LDKだが、2の部分はほとんど使っていない。
結局はLDKあれば十分すぎるほどで、後は物置と化した部屋と、がらんどうと化した部屋があるのみ。

無駄に広い家に住んでも、コストや手間ばかりかかって良いことが無い。
固定資産税やら光熱費の無駄、掃除の手間、空き巣に狙われるリスクとセキュリティにかかる費用の上昇。
さらに持ち家の場合は屋根だ壁だ床下だののメンテナンスを全て手配しないといけないし、階層のある住居だと上がったり下がったりの労力、高齢者が居る場合の不便などに不安が出てくる。

広い庭でガーデニングをしたいとか、職業柄書斎が必要だ、開放的なバルコニーで優雅なひと時を楽しみたい、具体的にイメージが固まっているなら別だが、ただ闇雲に、なんとなく、広い家に住みたい!という突っ走り方は、たぶんその思いは空回りに終わるだろう。

それほどに、広いスペースというのは、持て余すとなんの役にも立たない代物であると実感する。
よくミニマリズムを語られる時に出てくる、何も無い空間を楽しむとか、ゆとりをゆとりのままにしておくとかいう感覚があるが、それと、メンテナンスするだけに終わって持て余している部屋やスペース、というのは、またちょっと違う。

私の場合でいうなら、使っていないがらんどうの部屋が、いくらがらんどうとしていても、それはゆとりでは無い。
ただ利用できていないだけの部屋に過ぎない。
使っているスペースを、物でごちゃごちゃにしてしまわずに、適度にスペースを設けてゆとりある空間を作るのは大事だが、広いばかりで持て余しているだけなら、そこには何の意味も無い。

身の丈にあった、丁度良い空間で生活するというのは、いろんな意味で無駄の無い理想的な生活であると言えるだろう。

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