毎日制服化した同じ服を着て、同じ場所を同じ事を繰り返して最低限の持ち物で最低限の範囲をぐるぐる廻る生活である。
それは有る意味無彩色の毎日とも言えるし、変化や経験値に乏しい、貧しい生活とも言える。
しかしこういったライフスタイルで満足できるというのは、自慢しても良い性質であると思われる。
少なくとも、毎日派手に遊びまわって、浪費に浪費を重ねたあげくに、空虚や混迷を感じている御仁よりははるかに賢者である。
新しい物が欲しくなる時というのはどういう時か。
それは好奇心や探究心からくるわけでは無い。
ほとんどの場合、それは”飽き”から来ている。
”それ”が欲しいのではなく”これじゃない何か”が欲しいのだ。
それは何かが長く続かない時の全てに共通する心理だ。
しかしそれは今に問題があるからでは無い。
停滞しているのは物では無く自分自身で、飽きを感じているのは物ではなく自分に感じているのだ。
それは別に悪の性質ではなく、人間はそんなものだと思う。
要はそれを自覚して制する事が出来るか、否かだ。
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