例えば洗濯物の、特に靴下が裏返しで洗濯機に放り込んで、後で面倒なやつ。
干す時は別にいいが、取り込んでたたむ時に思う。
(裏返ってる・・・)
誰だ裏返しで洗濯機に放り込んだのは？
私だ。
自業自得とはこのこと。
しかしそういう時はもう、開き直って裏返したままなおしこんでしまうようにしている。
履く時に気がつくようなら裏返すし、気がつかないならそれまでのこと。
そしてその時もし、
(なんで裏返しのままたたんでなおすんだ・・・)
と感じたなら、それはそのまま
(なんで裏返して洗濯機に入れたんだ・・・)
という自戒につながる。
だからいいや、と思っている。
なんだか分かるようで分からない理屈である。
奥様におかれましても、旦那様、お子様の教育の一貫で、裏返しの洗濯物は裏返しのままなおす、という態度で挑まれると良いかもしれない。
もしそれに文句を言ったとしたら、それは洗濯してたたんだ奥様を飛び越えて、洗濯機に裏返しのまま洗濯物を入れた自分に、文句をいう結果になるからである。
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