仕事の引き継ぎ作業が終わり、明日からは新人さんは完全に全て一人で仕事をこなすこととなる。
自分がそうだった時のことを思い出すと、しばらくは緊張の連続で疲れるだろうなと思う。
それに伴って私は明日から自由の身、給料の清算にもう一度販売所を訪れる以外、もうあそこに行くことは無いだろう。
今日は最後の随伴指導を終えた後、あまりの開放感に帰りにロイヤルホストで肉など食ってきてしまった。
なんとも安上がりな記念日贅沢である。
”ある新聞配達員”と名乗るのももういよいよいけなくなってくるので、何か決めないといけない。
まあどうせ私のような地味な人間には、気の利いたハンドルネームやブログタイトルなど必要無いので、いつものように適当に決めて、いつのまにかふわっと変えておこうと思う。
現在、興味があってよく見ているのは、税金や保険関係のことだ。
健全な社会人は基本的に、税金や保険を納めることが当たり前で、納めることには実に詳しく精通しているのであるが、こと控除や免除や受給することに関して、詳しく把握している人は少ない。
社会人の一員となれば、社会保険に加入することや自動車税を納めることは、こちらが望もうが望むまいが会社なり国なりがぐいぐいと話を進めてくるが、仕事を辞めるという人間に対して、辞めた後はこういう手続きをとれば有利だよとか、こういう条件でこういう控除や免除があるんだよとか、そんな事を聞いてもいないのにペラペラと教えてくれる人はいない。
自分に有利な情報は自分で調べ上げてこないと、親切に国や市が向こうから、やれこれは納めなくて良いですよ、あれは減額しますよ、それは口座に振り込んでおきますね、などと言ってくるわけが無い。
しかしちょっと見ただけでも、普通に働いていただけでは知る機会の無いような、減税処置や、保険金の免除制度が、色々と揃っているようである。
この国はやはりなかなかに裕福にできている。
そういう事に関して、今後調べて知り得た情報をまとめた記事でも書いてみようかとも考えている。
私のように仕事を離れようと考えている御仁の目にも触れるかもしれない。
例えば私には関係ないが、雇用保険の受給条件などは、退職するずっと前から詳しく把握しておいてよく準備や計算をしておいたほうが、全然有利に働く可能性が高い。
雇用保険など仕事を辞めてから考え始めれば良いと思っていると、思わぬ損、ちょっとした残業時間の数字や、就労日数の差で、数十万円単位の損が出てくる事がある。
時間もあることだし、私のように仕事を辞める人間にとって、有益な情報を、集めてみようかと思う。
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