子供の頃は、永遠と思えるような時間をひたすらゲームをしたりテレビを見たりなどをして自堕落に潰していたものだが、大人になると、いかに1日の間に、達成できることが少ないかを嘆く事になる。
頭の中では常に何かしらの目標がもたれかかってきて、ぼんやり休んでいるはずでも、そこから完全には離れていない。
休憩というのは、次動き出すための充電であり、結局は一連の作業の中の一つの項目となっていて、それはもはや仕事の一貫のような気がする。
そういう風に考えると、朝(とは限らないが)起きて夜(とも限らないが)寝るまでに、まったくなにもない、無、というような時間の過ごし方は、ほとんど無いように感じる。
かといって私の場合、別段大きな事を達成するでもなく生きているということは、軸がブレて右往左往、あっちにちょっと行って見ては、こっちもちょっと行って、また引き返してきてみたり、一定の方角に向けて突き進み続ける勇気と根気に欠けているのだろう。
この、無、というような時間は、いつか持てるようになりたいとは思っている。
思ってはいるが、今は少しでも何かを手繰っていたい。
お金がそんなに欲しいわけではないが、自分が望んだ分野で人から認められたいという欲求は誰でもが持つところであろう。
そのためにはやはり、時間を一つの所に湯水のごとく注ぎ込まなければいけないのだろう。
時間は年を重ねるごとに加速して過ぎていくが、時間を大事に使うというのは、結局どういうことなのか。
追いかけて追いかけて、ふと立ち止まると追いかけてるうちにあっという間に10年経っていて、結局この(自分の)コレ(人生)はなんだったのだろうというのでは、少し寂しい気もするし、やり遂げた事の大きさで人生の意義を測るのもナンセンスすぎると思うのだが、もうここで良いと立ち止まってしまえるようにもまた思えない。
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