2017年1月2日月曜日

配達員泣かせの正月の折込チラシの太さ

正月の新聞のチラシというのは、殺人的な太さがある。
新聞を取られていない方は知らないだろうが、正月一日の新聞の折込チラシは、とんでもない量なのだ。
どれくらいかというと、厚さが2cmくらいになる。ちょっとした雑誌を折込んでいるようなものだ。
これを二つ折にして、ポストに入れようとすると、色んな家で入らなくて、むちゃくちゃな入れ方になるが、入らないからといって置いてくるわけにはいかないので、仕方なくむちゃくちゃに押し入れる。
マンションの集合ポストなど、元旦はすごい有様となる。

バイクに積むのも気をつけないと、チラシの重みで倒れてしまうので、何度かにわけて配るか、チラシだけ別に配るという人も居た。

時代はメールで済ませてしまえるようになったから、こういう文化は序々に無くなっていくだろうが、大量のゴミメールに一通り目を通すという御仁は少ないだろうが、チラシというのは見ると案外面白いものだ。
自分の地域に直接根ざしたものであるから関係性も高い。
新聞は要らないがチラシだけ欲しいという御仁もおられるほどだ。

この大量の元旦チラシを、こたつを家族で囲んで広げて、何げに目を通しては、あーだこーだ言って、正月特番や箱根マラソンを見るというのが、日本の正月の典型的なあり方なのだろう。

テレビもこたつも家族も無い部屋で一人、正月の団欒を語るのもなんだが、ご家庭に配られた分厚いチラシをせっせと運んだ身として、暖かい団欒の様子を想像して、日本の正月というのはなかなか情緒があって良いものだとひとりごちる気分になったりする。
いつかそんな、こたつでテレビを見ながら、チラシとおせちを散らかすような、昭和な家族を作ってみたいようにも思うのだがさて。

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