それは”一生使えるか?”というものだ。
もしこれが当てはまれば、買うか買わないかの迷いはほとんど振り切れる。
電化製品などは、どんなに高い物を買ってもこれには当てはまらないが、例えばハンガーや洗濯バサミ、物干し竿といった洗濯用品、シャンプーなどをまとめて入れるカゴやコップ、バスチェアなどの風呂場用品、私には縁が無いが、キッチン用品にも数多く当てはまるものがあると思う。
鉄製品やアルミ製品、ステンレス製品などは、半永久性とデザイン性のどちらをとっても優秀であることが多い。
例えば以前ハンガーのことで少し触れたが
→ニトリと無印のアルミハンガー。答えは絶対に無印。
同じように洗濯バサミなども、ステンレスなどが好ましい。
このようなものとか。
【頑張って送料無料!】使いやすくなったステンレスピンチ 20個組 34852ステンレス製洗濯ばさみ。つまみが9mm長くなり、7.1cmと使いやすい! 価格:1728円(税込、送料無料) (2017/2/3時点) |
私はこれと酷似したものを使っている。
大事に使えば一生使えるかもしれないと思っているが、横着をして洗濯物を挟んだまま強く引っ張ったりすると、バネの部分が伸びてしまうかもしれない。
だが、洗濯バサミというものの、答えは、この辺りですでに終着駅に行き着いているのでは無いだろうか。
昔実家でよく目にしたのだが、すぐに割れてしまうようなカラフルに加工されたポリプロピレンや樹脂のような素材のものを選んできて、見た目も強度も最悪なのにどうしてこれを選んでくるのだろうかと、母親のセンスに絶望したものだが、なんのことはない、こういうものはとにかく安いのだ。
18個セットで300円とかで売っている。
かたや20個で1800円などと言われると、その瞬間では前者を選びたくなる。
頭の中で高いほうを買って元を取るのに何年かかるんだとか考えると、もう300円ので良いじゃないかと選ぶ人も多いだろう。
元を取る取らないで言うなら、取らないかもしれない。
しかし値段には現れない部分で、割れた洗濯バサミのカスが床の片隅でいつもどこかに転がっているだとか、ぎりぎり使える感じのひび割れた洗濯バサミをだましだまし使っている貧乏臭さとか、買い換えるのが面倒でだんだん足りなくなってきても、洗濯物二つを一つで挟んでなんとかできてしまうので、いつまでも買わないけど頭のどこかではずっと気になっているその感じだとか、そういうものが嫌なのだ。
そういうものが積み重なって、生活意識というのはどんどん下がっていくのだと思う。
【ページ下プチお得情報】
このサイトを経由しただけで楽天市場のポイントが常に+1%アップします。
試してない方はすぐにやってみてください。
やらなきゃ損ですよ?
→完全無料!ハピタスを使って常に楽天ポイント+1%を試してみる!
→ミニマリストブログ村ランキングへ
→断捨離 ブログランキングへ