250ccのアメリカンタイプのもので、販売所の脇に置いておくと、たまに、ちょうどそういう物が好きな世代のようで、決まって同じ様な年代のおじさんに同じような事を聞かれたりする。
250ccのバイクには車検が無いというのも非常に助かる。
金銭的にもそうだし、面倒的にもそうだ。
若いうちは特に、お金が無いのだから無理に車を所有してしまわないほうが良いと思う。
結婚すればとりあえず車と家を揃えたい、というような気持ちは、確かに分かるが、ものすごい枷をその後の人生にはめてしまう事になる。
何かひとつでもアクシデントがあって狂うと、取り返しのつかない事になるから、さらに保険にも加入せざるを得ない。
社会のシステムの中で色んな業者の思惑に絡め取られて、自分の決断で最善最善を選んだはずが、気がつけば給料の全ては必要経費で消えているという事にならないだろうか。
というわけで、バイクの良い所をいくつか挙げてみようと思う。
まず、たしかに体がむき出しなので、暑さ寒さ雨風などにはさらされる。危険でもある。
しかし逆を言うと、恵まれた気候の中で走らせる気持ち良さはひとしおである。
天気の良い日に車でドライブ、というのも確かに気持ちが良いだろうが、バイクで走る気持ち良さは筆舌に尽くし難いものがある。
風や気温を直に体で感じながら走れる気持ち良さは、バイクでしか感じられない良さである。
先にも少し触れたが金銭面では、車検料がかからない(250cc以下)、税金が比較的安い、燃費が良い、駐車場代がかからないというようなものが挙げられる。
燃費に関しては車とバイクを比べた場合、だいたい3分の1くらいだろうか?
駐車場代に関しては、家の駐車場も借りなくても大抵置く場所はなにかとあるし、出先でも、馬鹿正直に有料の場所に停めなければ、観光地だろうが都市部だろうが、バイクを停めておくくらいの場所は探せばどこにでもあるものだ。
恥ずかしながら私がバイクを乗るきっかけとなったのは、ひとつのベタな憧れとして、好きな女性を後ろに乗せて走ったらさぞ気分が良いのだろうな〜というような、浮ついた理由からなのだが、実際いざ彼女ができた折に、その夢を叶えて、バイクで良ければと誘って都市部なり海岸部なり山間部なりを二人で走ってみると、まさしく最高の気分であった。
それは車でも一緒のことかもしれないが、横に乗ってもらうのと後ろに乗ってもらうのとでは、気分と距離がまた違うだろう。
何を言っているのか恥ずかしくなってきたので今日はこのへんで。
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