以前の記事でも少し触れたが、うちの親の実家の物の多さといったらすごいものがある。
→捨てることは殺すこと？物を大切にするとは、物を置いておくということ？
「床が抜けるぞ」という表現があまり比喩的では無く使われている。
特に物置と化している部屋には、部屋一面天井まで物が詰め込まれていて本人たちももう、その部屋は固く扉を閉めて覗きたく無いといった感じである。
さて私が今住んでいる元祖父母の家であるが、ここは案外、物がそんなに多くは無い。
うちのばあさんはもうたぶん９０近くになる歳だが、ここまで古い世代の人は、あんまり物を溜め込む印象が無い。
私の印象では、一番物を家に溜め込む世代は、今の５０〜７０歳くらいの世代の人たちでは無いかと感じている。
老人まで行くと逆に家はすっきりしている場合が、みなさんの周りでも多く無いだろうか？
そうは言っても私には多すぎる物が今の家にはある。
大きな洋服タンスなど私にとっては無用の長物も良いところ。
しかしばあさんが昔から使っていた物を勝手に処分するのもなんだし、かといって実家にも置く場所など無い。
というわけで今は使わない部屋に使わない物はまとめて、保留ということにしている。
体は元気だが相当ボケのほうが進行していて、この家の物をどうするかなんて本人に決めてもらうのは困難である。
おそらく、亡くなった後、遺品整理ということでざっと捨ててしまうことになるのだろう。
そこで想像してぞっとするのは、親が亡くなった時の遺品整理だ。
ばあさんの家はどうとでもなるが、私の親の実家の整理は、自称ミニマリストの私が整理術だなんだといって手に負える代物では無い。
そんなことに金を使うのは嫌だが、おそらく業者に頼むほか無い規模であろう。
今住んでいる家の物事情についてメールでご質問くださったれみさん、まことにありがとうございました。
また、当ブログを読んでくださっている皆様で、もし何か記事に取り上げて欲しいという内容があったら、メールくださったら、できる限り対応させていただきますのでよろしくお願いします。
ではでは。
【ページ下プチお得情報】
このサイトを経由しただけで楽天市場のポイントが常に+1%アップします。
試してない方はすぐにやってみてください。
やらなきゃ損ですよ?
→完全無料!ハピタスを使って常に楽天ポイント+1%を試してみる！
→ミニマリストブログ村ランキングへ
→断捨離 ブログランキングへ
