多読派と精読派などと言われ、多くの本を一回ずつ読み漁る人と、気に入った本を何十回と読み返す人と、色々おられるだろうが、整理するという観点から見るとどちらも悩ましい。
多読派の人はすぐに本が増えてくる。
精読派の人は本を手放せない。
スペースが有り余っている御仁だったら、書庫などを作って整然と並べておけば良いかもしれないが、なかなかそう出来ない人のほうが多い。
若い頃影響を受けたたくさんの本に愛着もあり、いつか読み返すかもと残しておいたが、結局還暦を迎えた時には、手のつけようが無いほど部屋に本が溢れかえって、結局業者に頼んで買い取って貰い、二束三文の金銭が手元に残るのみとなった。
などということになると、なんとも虚しい。
何十年と家のスペースを一部殺しながら、大事に置いておいた結果がそれとは。
本に関しては、衣服と違って、私はこれを読む貴方に、明確な改善策を提示することができる。
それは、多読派であれ精読派であれ、図書館を使い倒せば良いのだ。
家に本など無くて良い。
図書館というスペースにあればそれで良いのだ。
図書館には、図書館のサイトがあり、地方の小さな図書館は例外があるが、蔵書データベースで検索して予約し、最寄の図書館で借りれるというシステムがある。
これがものすごく便利である。
ちょっと内容が気になる、という本があったら、まず書店ではなく、図書館のサイトで検索してみることをお勧めする。
つまり、自分が関心を持つ本で、全国の図書館の蔵書に存在するものなら、何もわざわざ自分の狭い部屋にストックしておく必要など無い。
お国に預かっておいてもらえば良いのだ。
これだけでも、貴方がどうしても手元に置いておかなければいけない本を、100分の1くらいに減らせるのでは無いだろうか?
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