2016年11月7日月曜日

部屋をいつも綺麗にキープする習慣

いつも部屋がどこかちらかっているという方は、その状態を好んでいるのか、それとも嫌だ嫌だとどこかで思いながらそのままにしているのか、どちらなのだろう?


私のように散らかりようの無い生活を始めた者にとっては、素朴な疑問のひとつである。

ある程度適度に物が視界にあったほうが落ち着くと、わざとされているのかもしれない。
もしくは好んでいるわけじゃないが、まったく気にならないのかもしれない。

気にはなるけど、片付けられない、片付いた状態をずっとキープできないという御仁のために、少しコツのようなものを書いておこう。

■ものごとには全て定位置を定め、そこから取り出し、そこへとしまう。

デスクが、部屋が、家が片付いている人というのは、物の定位置に固執している方だ。物を定位置から取り出し、定位置へとしまう、というルールを守って生活している人。
そういう人は物を定位置になおさずにほったらかしにしたまま、とりあえず休憩、とりあえず料理、とりあえず今日はもう寝よう、となっても、そこにそれをほったらかしにしたことをずっと覚えている。
それは気になってしまうということで、なぜ気になるかというと、習慣から外れるからだ。

人は気にならないことに気を使えない。

つまり、定位置を定め、そこにそれを納めないと気になる、という感覚を獲得するまで、それを習慣化させることができたら、もうその人の周りはなかなか散らかるということが無くなっていくだろう。

片付けられない人というのは、出した物使った物をしまわないままにして別の行動に移る習慣が習慣化してしまっているというだけで、習慣から外れたことをしたくない、という心理が働いているという点では、片付けられる人とまったく同じ思考回路で動いている。
生まれつきそういう性格で、努力などではどうしようもない性質だというわけでは決して無い。

そういう御仁は、一度上に述べたような習慣を心がけてしばらく生活してみてほしい。
もし片付ける習慣を習慣化させることに成功したら、今度は一転、物が散らかった状態にしているほうがストレスとなってくる。
どちらが幸せかなんて分からないが、そういう生活を目指したいと思うのであれば、そういう生活の習慣を獲得すればよいというだけの話だ。

習慣を身に着けるというのは、あらゆる問題の対処、解決の糸口だと思って差し支えないだろう。
どんな問題でも、必要な生活や心の習慣を身につけることで乗り越えていける。
何か目標ができたら、その目標をすでに達成しているモデルとなる人を見つけ、その人の習慣を観察し、それが分かればそれを模倣する、というのが、自分の人生を思ったように進めていく一番の近道だろう。

その目指した穴に意図した糸という名の新しい習慣が通るかどうか。
通ってしまえば後は楽である。
逆に、頻繁に色んなことにチャレンジしてはみるが、糸が通る寸前でいつも諦めてしまうというのが、辛いだけで結果の伴わない、最も地獄な生き方である。

何かを志してやり始めたらなら、習慣になるまで止めない。
それが長期的に見て、貴方の人生にとって最も楽で幸せな選択肢に間違いない。

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