私は現在、インターネット料金、スマホにかかる料金、がカード払いになっている。
販売所に住み込みなので家賃、電気代、水道代、ガス代は無いから元からそういう手続きとは無縁だが、物件によっては家賃もカードで払える所もあるようだ。固定費はできる限りカードに切り替える事をおすすめする。
水道代は地域によってクレジットカードでの支払いができる場合とできない場合があるが、電気代、ガス代などは、大抵の場所でカード払いができるのではないだろうか。
ポイントが付くということももちろんだが、月々の支出の把握が非常に楽になる。
通帳を記帳すると、1カ月分の行数が私の場合、ほんの数行となる。
記帳行数ミニマリストである。
以前に書いたように、私はお金の引き出し回数も非常に少ない。年に2、3回しかATMの前に立たない。
これにより、たしかに大金を持っているので財布をなくしたり盗難に遭った時のリスクは大きくなるが、その代わりに、ふと気が付くと現金が足りないだとか、お金をおろしたいタイミングで手数料がかかる時間帯だったりするストレスからほぼ完全に開放されている。
物を無くしやすい性格の御仁にはお勧めできないが、私にとっては答えだと思っている。
→現金を小出しに引き出す。プリペイドカードに細かくチャージする。という無駄について
ゆえに、これを進めていくと、通帳には毎月、クレジットカードの引き落としと、あとは給料の振込み、以上。なんてことも可能である。
一本化を進めると、とにかく思考がクリアになって、節約するにも貯蓄するにも、何故かはかどるという事がある。
カードの明細をネット上で開けば、通帳と合わせて見ればそれがそのまま、ほぼ家計簿として機能する。
アプリや帳面などで管理されている御仁もおられるだろうが、その時間さえ省いてしまえるという可能性を考えてみるのもいいかもしれない。
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