それはパーマだ。
誰しもどこか、節目節目で変身願望というか、特に20代や30代前半などで、未だくすぶっているような状態の時、ここらでひとつワンランク上の良い男になりたいなどと息巻くものであると思う。
そんな時に、妙に服に金をかけたり、アクセサリーや時計などにこだわりだしたりしても、それは出費金額ばかりがかさばり、空回りすることが多いように思う。
そこでパーマである。
パーマと聞くと、それこそ勘違いファッションよりも段違いに、失敗するというイメージがあるが、元の顔より酷くなるという事はよっぽどちりっちりにでもしないと想像がつかない。
これは、髪の毛になど普段気を使わないという御仁にこそオススメしたく書いている。
普段から前髪の角度を鏡やガラスがあるごとにチェックしているような御仁は、まあ色々やれば良いと思うのだが、そうじゃない御仁は、ほったらかしであるから野暮ったくなるが、しかしそんな所に気が回らないからほったらかしているのであるから、そういう性格に適した、ほったらかしておいても最も野暮ったくならない髪として、適度にパーマをかけることをオススメしたい。
髪型はそれぞれ顔と相談すれば良いとして、ともかく、パーマをかけておけば、3ヶ月はほったらかしてもまあなんとなく、それなりに見えるものだ。
まったく無頓着で野暮ったい、無精でファッション感覚ゼロという雰囲気が一新される、という意味でパーマは素晴らしい効果を上げる。
実際に顔がよく見えるかというよりかは、雰囲気の問題である。
私が気に入っているのはまさにそこで、おしゃれになるとかかっこよくなるとかそんな事よりも、何もしなくてもなんとなく気を使っている風に見えるのが良い。
ストレートだと寝癖のままで部屋を飛び出すとただただ無精感漂う清潔感の無いルックスを演出することになるが、パーマだと、逆にスタイリングしたのか?というような寝癖が作る、自分の頭の輪郭や絶妙の毛束感にふとびっくりすることがある。
私は生まれてこのかた、鏡の前で髪型をセットするというような事に時間を割いた事が無い人間であるが、そういう人間にとっては、パーマは救世主となる可能性を秘めている。
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