この際とことん突き詰めたものを買おうと思い探してみると、案外すぐに理想のものが見つかった。
実に安く、デザインもシンプルでとても気に入った。
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この財布が現在私が使っているものだ。
小銭入れが無いという事で購入する前に少し頭を捻って考えたのだが、いけると判断して使い始めたが、想像通りの使い方はできている。
じゃあ小銭をどうしているかという話であるが。
私は以前にも書いたが、とにかく極力現金は使いたくない人間だ。
→現金を小出しに引き出す。プリペイドカードに細かくチャージする。という無駄について
カードで済めばそれに越したことは無い。
自分の生活圏内で足を贔屓に運ぶお店は、外食でもカフェでも本屋でも、カードが使えるかどうかというのがひとつの重要な要素である。
そうやってお店を選んで最低限度の買い物でローテーションを作って生活していると、現金というものは本当にほとんど要らなくなってくるのだが、かといってまったく要らないという状態にはやはりいかない。
だから今までは小銭入れのある財布に常識的な金額をキープして持ち運んでいたわけである。
しかしもうそれも良いのでは無いかと思い、思い切って不測の事態に備えて小銭を持ち運ぶという行為すらも辞めてしまおうと始めた。
出来る限り避けるのだが、どうしても現金が必要になった場合だけ、札で支払いを済まし、釣りをポケットに突っ込んで持ち帰るという運びとなる。
その時、募金箱があれば、お釣りは1円、5円、10円を切り捨てて全て入れてしまって、50円100円500円のみ持ち帰ることとする。
そういうルールを作ってしまうと、むしろ募金活動が自動的に機械的に行えて、もったいないなんて考える暇もなく、ただただ清々しい気持ちだけが残る。
今までは小銭がうっとうしい時、ふと気付いた時、気が向いた時にしていた募金であるが、ルールが出来てしまうと、募金箱がふと目に入った時に、どうしようと考える迷いが消えて、今ルールに当てはまるタイミングかどうかだけを気にすれば良いので、とても気分が良いのだ。
むしろ表現は悪いが、ジャリ銭をポケットに入れているタイミングで募金箱を見つけると、最高の場所にゴミ箱を見つけたような気分にさえなる。
そうやって持ち帰ったジャリ銭は、部屋のジャリ銭入れにひとまずためておく。
これは散歩に出かける時(私はよく散歩に出かける)に缶コーヒーを途中決まって買うのだが、今までは財布を持ち歩いていたが、そこからちょうどの金額だけを掴んで出たり、出前や代引きの際の支払いに使ったりする。
あまりに貯まりこんでくると、口座にまとめて入れてしまっても良いだろう。
以上のような感じで、新しい私の脱小銭生活が始まった。
またひとつうっとうしい物を合理的に削れた気分で、ものすごく清々しい。
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