私のような男一人暮らしの人間にとってはなんということでも無いが、家族を持たれている方の衣替えというと、それはもう一大プロジェクトといった規模になってくる。
カビ臭い服を片っ端から洗濯し、洗濯できないものはクリーニングに出して、冬物も全部洗ってからなおさなくてはならないのだから、想像するだけで頭が下がる。
重い腰が未だに上がっておられない御仁もおられよう。
この際だから服を大幅に捨てるのが得策である。
特に特殊なデザインの物、柄の多いもの、重ね着でしか機能しないような飾りのような服や、毛玉の目立つもの、色が難しい、大き過ぎて体がすっきり見えない、意味のわからない英語が書いてある、流行り物で買ってしまったけど似合わないもの、黒いズボンばっかり何着もあっても仕方ないし、白いシャツばっかり何着もあっても仕方ない。
捨てれる可能性を1でも見つけだしたら、捨ててしまえばどんどん楽になる。
クリーニング代も浮くことだろう。
気に入っている服なんてものは、よくよく考えてみるとごく限定されていることに気づく。
よく着る服とはどういう服か。
それは、おしゃれで自分が格好良く、綺麗に見える服、というわけではない。
今自分が持っている服の中で一番着心地の良い服である。
人は着心地の悪い服は、結局着なくなる。
暑い、寒い、ガサガサする、チクチクする、窮屈、首がつまる、重い、ボタンが面倒、袖が長い、裾が短い、汚すと洗いにくい、着づらい、合わせづらい、ひらひらする、スパンコールがぽろぽろ落ちる、タグが痒い、ジッパーが、ポケットが、糸が・・・うんぬん。
「着心地が良くて」「自分にぴったり来るもの」この二つにしっかり着眼し、取捨選択していくと、かなりすっきり厳選できると思う。
服にそれ以上のものは望まないし、望めない。
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