例えば腕時計だ。
ショッピング街でふと高級なブランド腕時計の値札を覗き見ると、あまりに馬鹿げた値段に呆れる。
この腕時計というアイテム、に百万円というような単位のお金を注ぎ込んで、一体何が手に入るのだろうと心底不思議である。
しかもそういう高い腕時計のデザインは、得てして実にダサいものが多い。
腕に付けるとさらに浮いてダサさは引き立つ。
これは羨望の裏返しや嫉妬という類の感情では一切無く、心の底からの本心で書くから容赦願いたいのだが、1000円で売っていても買わないような見てくれをしている。
「男のステイタス」だとかなんとか昔から売り文句に言われるが、この機械仕掛けの時刻盤が男を上げるとは到底信じられない。
実践的に考えてみても、例えばブランド品を身に着けるような男性が好きな女性にモテたいと考えた時に、ロレックスの腕時計をしているとどうだろうかという着想があったとして、この馬鹿っぽい状況を敢えてよく分析してみるならば、ブランド品を身に着けるような男性が好きな女性というのは、ようはお金持ちが好きだという事であって、腕時計はその目安でしか無い。
ということであるならば、月給が大した事の無い人間がわざわざそんなものを買う効果は薄いし、高給取りは腕時計をしていなくてもそういう女性からはモテるものはモテるだろう。
よってつまり、結局要らないじゃないかと思うのだ。
ダサいし。
服に気を使うというのなら、ぱっと見た時の印象が全然違ってくるだろうから、お金をかけたくなる気持ちも分かるのだが、なぜそんな常時袖に隠れているような所で、腕に札束を縛り付けておくような行為をもって、勇気の源にしておこうとするのか。
【ページ下プチお得情報】
このサイトを経由しただけで楽天市場のポイントが常に+1%アップします。
試してない方はすぐにやってみてください。
やらなきゃ損ですよ?
→完全無料!ハピタスを使って常に楽天ポイント+1%を試してみる!
→ミニマリストブログ村ランキングへ
→断捨離人気ブログランキングへ